不正車検はどうして無くならないのか?

基本的に改造車は車検に通りませんが、ある有名ディーラーで整備士による不正車検が行われていた事が話題になりました。

不正車検が起こった原因は幾つかあり、特にディーラーでは低賃金で待遇が悪く、ノルマが課せられていたり、販売台数が多いにも関わらず国家資格である整備士が人手不足で点検が疎かになってしまった事が関係していると言われていますよ。

本来車の状態に合わせて車検が行われなければなりませんが、短時間の車検を利用すると各部分の検査がいい加減になってしまったり、数値を改ざんするような不正が行われたという事です。

労働環境が改善されない限りは再び繰り返される可能性があるかもしれませんが、大切な愛車は信頼できる整備士に車検の依頼をする事が大切ですよ。

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